特殊建築物定期報告

福祉施設、店舗、事務所など一定規模以上の建物の所有者（管理者）は、定期的に調査・検査することが建築基準法によって義務付けられています。
維持管理が行われていれば防ぐことができた事故が幾度となく発生しています。
NAG建築ドックセンターでは、建物の調査・検査から報告書の作成、提出代行まで行っています。
建物本来の機能が十分発揮され、安全・快適に使用できるような改修のご提案もお任せください。

業務の流れ

資料確認・お見積もり

維持保全の状況、各種書類の有無を確認させていただき、お見積もり書を作成いたします。

事前調査・打ち合わせ

建物の状況を把握し、当日のスケジュールおよび経路について打ち合わせの上、調査（検査）計画を確定いたします。

調査図面作成

竣工図書を基に調査（検査）図面を作成いたします。

現地調査・検査

定期報告資格者である建築士がお伺いし、建物の調査（検査）を行います。

報告書作成

調査（検査）結果を取りまとめ、報告書等を作成いたします。

報告書届出

調査（検査）結果に基づき作成した報告書等を、特定行政庁へ報告いたします。

業務内容

特殊建物等定期調査

特殊建築物等について、1～3年に一度、建築士等による調査が義務付けられています。
敷地・一般構造・構造強度・耐火構造等・避難施設等の5項目の状況が現行法規等に適合しているかを調査いたします。

建築設備等定期検査

特殊建築物等の建築設備に対し、建築士等による検査を毎年実施することが義務付けられています。
換気設備・排煙設備・非常用照明装置・給排水設備の４項目について検査いたします。

防火設備定期検査

特殊建築物等の防火設備に対し、建築士等による検査を毎年実施することが義務付けられています。
防火扉・防火シャッター・耐火クロススクリーン・ドレンチャー等の4項目について検査いたします。

対応エリア

・愛知県 ・岐阜県

実績

事務所

老人保健施設

斎場

複合用途